肥前王 源朝臣小佐々弾正大弼純正 第246話 『第一艦隊いざ筑前へ』 九月六日 辰たつ一つ刻(0700) 肥前彼杵そのぎ七つ釜 小佐々弾正大弼だいひつ純正 第一艦隊は肥前彼杵の七ツ釜を出港した。戌いぬ一つ刻(1900)に唐津呼子湊入港予定である。宗殿には壱岐の郷ノ浦で待っているだけでは仕方がないので、呼子の湊... 2023.06.16 肥前王 源朝臣小佐々弾正大弼純正
肥前王 源朝臣小佐々弾正大弼純正 第202話 小佐々城 開戦二日目 子の三つ刻(0:00) 小佐々純正「申し上げます! 毛利領国境信号所より信号あり」 発 杉長良 宛 弾正大弼 メ 盟ト 松山城救援 求ム メ 午三つ刻(12:00) 豊前松山城からの救援要請が来た。もうすでに全軍に届いている報... 2023.06.02 肥前王 源朝臣小佐々弾正大弼純正
北九州を二分する 二つの二虎競食の計 第168話 宗麟の逆鱗。筑後戦役か? 永禄十一年 正月 臼杵城 大友宗麟 例年のごとく年賀の饗宴を催していたのだが、異変に気づいた。 毎年正月には九州各地から大名たちがわが城を訪れ、年賀のあいさつをしてきた。 従属している大名はもちろん、日向や肥後からもやってきていたのだ。今年... 2023.05.25 北九州を二分する 二つの二虎競食の計
肥前争乱、淘汰するものされるもの 第97話 『波多、龍造寺ぜめ』 同年 十一月 岸岳城 「いまこそ龍造寺を攻めるときにござる!」 そう声をあげ家臣の論調をまとめようとしているのは、先代の後室、真芳の方の怒りを被って主流派から遠のいていた、有浦大和守高である。「今、龍造寺は須古城攻めに手一杯のはず。神代や筑... 2023.05.10 肥前争乱、淘汰するものされるもの
肥前争乱、淘汰するものされるもの 第95話 北がダメなら南にすすめ 俵石城攻略戦 十一月 小佐々城 小佐々弾正大弼純正「さて、どうする?」 俺は深沢義太夫、深作治郎兵衛、藤原千方、沢森利三郎の四人と、特別参謀として佐志方杢兵衛を加えた五人で、戦略会議を行っていた。「外務大臣、どうだ、外交状況が悪いところはあるか?」「は、... 2023.05.10 肥前争乱、淘汰するものされるもの
5強まであと7,000石(現在36,824石) 第83話 宮の村返せだって? あんたバカぁ?↑ 永禄六年(1563) 七月 大村館 小佐々弾正「おお! よくぞ来た平九郎! 小佐々の家督をついだそうだな」 俺が来たのが嬉しいのか、それともなにか魂胆があるのかわからない。主殿に案内された俺は、喜々とした純忠の態度に驚いた。 日の出の勢い(... 2023.05.07 5強まであと7,000石(現在36,824石)
横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に 第76話 条約の落とし所。何を得て何を捨てるか。 耳をつんざくばかりの轟音と揺れに、一同が態勢を崩したあと、「ば! ! 何をやっている! やめぬか! 女子供もいるのだぞ!」 平戸松浦の家老達が血相をかえて怒鳴り散らす。刀に手をかけて振り上げようとする者もいたが、周りは味方の兵に囲まれている... 2023.05.05 横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に
横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に 第75話 松浦へのネーバルプレゼンス 俺の中で二人の処遇はもうすでに決まっていた。 隆信は切腹で、鎮信は出家。そしてどこかに幽閉する。 そしてこれは、かなり母上に泣きつかれて、情にほだされそうになったが、心を鬼にしてお願いした。 千寿丸を養子に出す。完全に平戸松浦を支配下におく... 2023.05.05 横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に
横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に 第74話 平戸松浦氏の処遇 運命の岐路 同年 五月 沢森城 沢森政忠 さて最後は、これが一番の難事で、やり方によっては肥前の情勢を一変させる。我らが生きるも死ぬも、これにかかっていると言っても過言ではない。 ……。 主だった者を城に呼んで評定を開いた。 まずは俺の隣に親父がいる。... 2023.05.04 横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に
横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に 第72話 674石から11,536石へ 針尾三郎左衛門 月が変わって、 同年 五月 沢森城 沢森政忠 叔父上たちの首は、丁寧に、本当に細心の注意を払って、小佐々城に送った。 本来は俺も一緒に行きたかった。俺は一生分の涙を流した気がした。一生分の叫びをし、慟哭した。 佐世保湾海戦では風が味方した。... 2023.05.04 横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に
横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に 第69話 激突! 佐世保湾海戦③ ■佐世保湾上 松浦隆信「なんだこれは! わしは夢でも見ておるのか?」 八隻あった松浦水軍の船は五隻沈められ、海上は漕手、兵であふれかえっている。 残りの三隻も沢森海軍の関船と小早群に包囲され、海兵に乗り込まれて白兵戦が行われている。もはや時... 2023.05.03 横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に
横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に 第65話 死闘!葛ノ峠の戦い② 「ええいまだか! まだ宮村城は落ちぬのか?!」 大村純忠は焦っている。 謀反と聞いて急いで討伐にやってきたが、正月の戦も癒えていない。兵糧の準備も完全ではないし、続く戦に兵の士気もあまり高くはない。「申し訳ありませぬ。小峰城、蓮輪はすわ城、... 2023.05.02 横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に
横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に 第62話 大友の代理戦争 有馬大村連合軍 永禄六年 正月 沢森城 沢森政忠 有馬義貞と大村純忠の連合軍一万が杵島から小城郡へ侵攻した。 今回の連合軍の意図は明確で、膨れ上がる龍造寺隆信の領土拡張を食い止めるためである。龍造寺は東肥前を統一し、北肥前の松浦衆を降しつつ、多方面で領土拡... 2023.05.02 横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に
横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に 第60話 旗艦 コメーソ・ダ・ゴーリャ号と観艦・観閲式 感無量、で、ある。 映えある我が沢森海軍と陸軍の初観艦式・観閲式だ。 本当は、十隻二十隻……百隻二百隻と、無敵艦隊をつくりたかったが、いかんせん……(中二病? いやこれは違うか) なんとなくポルトガル語で命名。(栄光の始まり)号。映えある沢... 2023.05.02 横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に
二島五ヶ村の領主 無双≠生き延び スタート 第48話 永禄五年 大友義鎮、動く 同年 四月 沢森城 沢森政忠「大友義鎮は少弐家を再興すべく、少弐政興を擁立いたしました」 やっぱりかあ! 千方の報告に、文字通りの感情が湧き上がった。これからいよいよきな臭くなるぞ。一歩間違えば家が潰れる。 最悪、相神浦や大村が潰れても、... 2023.04.29 二島五ヶ村の領主 無双≠生き延び スタート
二島五ヶ村の領主 無双≠生き延び スタート 第41話 戦乱の足音 藤原千方の報告 「千方か、入れ」「はは」 相手が千方だと無駄な話がない。性格が生真面目、ではなく、主従の関係がそうさせているのだろう。「それで、どうであった?」 言葉少なに聞く。「は、されば先日の曲者ですが、やはり針尾伊賀守の手の者に間違いございません。昨... 2023.04.21 二島五ヶ村の領主 無双≠生き延び スタート
年表・統治機構 1571年~1575年(忘備録) 元亀二年(1571年)1月籠手田艦隊 バンテン国王謁見2月信長越前攻め3月信玄西上作戦実行海軍兵学校・陸軍士官学校第六期生卒業純アルメイダ大学第四期生卒業4月山陰山陽にて反乱マニラにてスペイン艦隊ならびに上陸軍との戦いにて敵艦隊壊滅させるも... 2023.03.19 年表・統治機構
年表・統治機構 1566年~1570年(忘備録) 1566年(永禄九年)1月小佐々領 人口十二万人石高 十八万三千七百五十二石波多家 十四箇条の定めにより保護国化2月沢森家第三子 吉法師誕生第四子 愛姫誕生3月海軍伝習所第一期生卒業計百二十八名(松浦郡十六名・彼杵郡四十七名・佐賀郡五名・杵... 2023.03.18 年表・統治機構
年表・統治機構 小佐々家統治機構・軍編成概要(忘備録) 以下、特に大学・軍編成は随時更新()内の年齢は1590年時点 当主 小佐々純正(沢森政忠・正一位関白太政大臣) 顧問 沢森政種(父・従四位下弾正大弼) ■省庁 # 戦略会議室(内閣)完全体制図(天正19年/1590年) ## 構成メンバ... 2023.03.16 年表・統治機構
人物紹介 人物紹介④(127話~272話) ( )内は転生時、永禄4年(1561年)時点での数え年齢です。基本的に架空・史実の両方記載しますが、史実の人物の生没年、内容、記載の有無は筆者の任意なのでご了承ください。※は史実人物(本作ストーリー上内容修正あり)龍造寺政家(5)※純家/太... 2023.03.04 人物紹介
人物紹介 人物紹介③(51話~126話) ( )内は転生時、永禄4年(1561年)時点での数え年齢です。基本的に架空・史実の両方記載しますが、史実の人物の生没年、内容、記載の有無は筆者の任意なのでご了承ください。※は史実人物(本作ストーリー上内容修正あり)橘屋又三郎(38)※堺の鉄... 2023.03.03 人物紹介
人物紹介 人物紹介②(12話~50話) ( )内は転生時、永禄4年(1561年)時点での数え年齢です。基本的に架空・史実の両方記載しますが、史実の人物の生没年、内容、記載の有無は筆者の任意なのでご了承ください。※は史実人物(本作ストーリー上内容修正あり)沢森吉野(32)沢森平九郎... 2023.03.02 人物紹介