横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に 第56話 本当にあった奴隷貿易 姉川六太 沢森政忠「は?」 成金がすっとんきょうな声をあげた。「は? ではない。いくらだ? と聞いておるのだ」「ま、まさかお買いになるので?」「なんだ、お前は人買いではないのか? 誰に売るつもりだったのだ?」「へえ。南蛮の商人が買うと聞き、やってまい... 2023.05.01 横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に
横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に 第52話 脅威の、驚異の、二万四千貫文。 堺から鉄砲鍛冶職人と、薩摩から造船職人を招致して、軍船、鉄砲、大砲の国産化を試みている。鉄砲は有馬より早く、そして有馬の追随を許さない様な品質と、生産量を築きあげよう。 その視察も含めて、今日は忠右衛門管轄下の技術街に来ている。面高郷全域だ... 2023.04.30 横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に
横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に 第51話 永禄遣欧使節団、渡海する。 同年 五月 ついに! ついに決まった! 横瀬浦開港! 史実より三ヶ月早い開港である。豊後から布教長トーレスが大友宗麟の書簡をもって横瀬浦へ到着。トーレス自身が書簡を持ってきた事が大きい。 やった! 薩摩に勝った! ! 俺は不死身でもなけれ... 2023.04.30 横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に
二島五ヶ村の領主 無双≠生き延び スタート 第33話 石鹸大量生産と販路拡大のまっき~!(の巻) 書斎で書き物をしていると……。もちろん試作品の鉛筆で! 忠右衛門が入ってきた。うーん、ちょっと報告を聞くのが、気が重い。大体予想がつく。「その後、石けんはどうだ?」 まず短期間で収益をあげそうなのが、石けんと鉛筆だ。「は、売れ行きは好調に... 2023.04.17 二島五ヶ村の領主 無双≠生き延び スタート
歴史改変仕方ない。やること多すぎです。 第13話 平戸の南蛮船誘致と宗教改革の提案 疑いと興味と期待とがまざった表情で俺を見ている親父に対して、俺は淡々と答える。 「可能です。ただし父上はもちろん、小佐々の殿様のお力も必要です」「詳しく話してみろ」「はい、現在南蛮船は九州のいろいろなところに来航し、各大名領主も率先して貿易... 2023.04.07 歴史改変仕方ない。やること多すぎです。
年表・統治機構 1561年~1565年(忘備録) 1561年(永禄四年)4月 転生蠣浦の海戦5月石けんの製造・販売開始鉛筆の研究製造開始綿花増産計画(同時にふとん製造)硝石製造の研究開始「ナタ目」法による椎茸試験栽培同「種駒」式栽培研究開始切り干し大根の生産製造・研究開始びわ・パン・麦酒・... 2023.03.17 年表・統治機構
年表・統治機構 小佐々家統治機構・軍編成概要(忘備録) 以下、特に大学・軍編成は随時更新()内の年齢は1590年時点 当主 小佐々純正(沢森政忠・正一位関白太政大臣) 顧問 沢森政種(父・従四位下弾正大弼) ■省庁 # 戦略会議室(内閣)完全体制図(天正19年/1590年) ## 構成メンバ... 2023.03.16 年表・統治機構
人物紹介 人物紹介⑤(273話~347話) 種子島時尭(33)※273話種子島氏第14代島主。日本に最初に銃を導入し、国産化に導いた。小佐々家の南方戦略にともない、冷え切っていた島津家と関係を清算するため、同盟を結ぶ。仲屋乾通(51)※戦国期の豊後の豪商。通称は次郎左衛門。享禄・天文... 2023.03.05 人物紹介
人物紹介 人物紹介③(51話~126話) ( )内は転生時、永禄4年(1561年)時点での数え年齢です。基本的に架空・史実の両方記載しますが、史実の人物の生没年、内容、記載の有無は筆者の任意なのでご了承ください。※は史実人物(本作ストーリー上内容修正あり)橘屋又三郎(38)※堺の鉄... 2023.03.03 人物紹介