-大村藩情報・開発経過-
■次郎
・海軍伝習所、陸軍調練所設立へ。(兵学の他、数学・理化学・国語漢文・オランダ語・英語・国内国際情勢)
・京都~江戸各所でのロビー活動。
■精煉方(信之介)佐久間象山は全部回る。
・電信機の距離延長研究。(コイル・継電器・絶縁体)……宇田川興斎、ブルーク。
・電力、発電、蓄電、アーク灯……水力発電。……信之介・廉之助・隼人・東馬・村田蔵六。
・既存砲の更なる安定化とペクサン砲の開発。……高島秋帆・賀来惟熊・村田蔵六。
・造船所(ハルデス他)建設地の造成。……ハルデス他職人と学生・村田蔵六。
・蒸気機関の性能向上と艦艇用(軍艦・漁船・輸送船)の研究。……ハルデスと久重と功山。
・製茶機の研究開発と製造……ハルデスと久重と功山。
・写真機の研究開発。……俊之丞とブルーク、杉亨二。
・ゴムの性質改善とゴーグルの製作。……ブルークと適塾の四人。酸化マグネシウムによるゴムの粘着性低下。
・ソルベイ法と石炭乾留によるアンモニア抽出の研究……ブルークと適塾の四人。
・魚油のけん化(水素添加)の研究。……ブルークと適塾の四人。
■五教館大学(賀来惟準・三綱。惟舒)。+ブルーク。
・石油精製方法……火災発生も、被害は少なく精製の研究を続ける。+佐久間象山。
・焼き玉エンジンの研究開発……+佐久間象山。
・缶詰製造法の機械化。(オランダ人技術者とともに)+佐久間象山。
■医学方(一之進、宗謙、敬作、俊之助、イネ)
・下水道の設計と工事を行い、公衆衛生を向上させる。……橋本勘五郎。
・新薬の研究開発、臨床。
・殺鼠剤。
■産物方(お里、賀来惟熊)
・領内の鉱山の状況調査と鉱物の選別保管。
・石炭、油田の調査。
・松代藩に人を派遣し、採掘の準備に入る。(越後は価格交渉、相良油田はさらに調査)
・増産と仕入れ先の全国的な確保、機械化が課題。
・桑畑の増加と生糸の生産。
・魚油の精製(酸性白土、領内産出モンモリロン石)、販売。
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