海路

二島五ヶ村の領主 無双≠生き延び スタート

第32話 上松浦党の波多親

永禄四年(1561年) 六月 沢森城「して、どうであった?」 俺は利三郎の報告を受けた。ひと月ほど前から粘土の調達と外交をまかせていた件だ。「は、内海、福田とも感触は良好でござった」 利三郎は上機嫌だ。良い内容なのだろう。「両家とも、力のあ...
二島五ヶ村の領主 無双≠生き延び スタート

第30話 灰も油も絶対数が全く足りない。

足りない足りない足りない。まあああったく足りない。 現状で並行してやっている事といえば、陸路では中浦-多比良と横瀬-川内の関所の廃止。(EUみたいな感じ?) 商人の往来を増やすためだが、小佐々とは寄り親寄り子に近い存在。関銭はもともとないに...