『新しい国 ―空母飛龍から、最後の戦いへ―』 第17話 『政権交代』
令和9年7月下旬 総理暗殺の衝撃が冷めやらぬ官邸の一室には、閉ざされたカーテンと沈んだ空気が漂っていた。 岩西猛外務大臣は腕を組み、机の上の湯飲みに鋭い視線を向けたまま、何も言わない。 久米義政官房長官は、総理代理として緊急対応に追われ疲れ...
『新しい国 ―空母飛龍から、最後の戦いへ―』
信長と純正、そして教え子たち