転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第156話 『蒸気機関の改善と消火器』
嘉永六年一月十九日(1853/2/26) 次郎は越後の油田の開発を続けていたが、どうしても運上金がネックであった。 石油の産出98石につき米48石(77両)の比率なのだ。これが本来ならいくらになるかというと、臭水くそうず(石油)1石で3....
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
天下百年の計?