転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第6話 『まずは五万石を、十万石にしよう。それも手っ取り早く』(1837/1/9)
天保七年 十二月三日(1837/1/9) 明け五つ(0805) 玖島城下~雪浦村信之介と俺は朝餉あさげを食べたあと、船着き場へ向かった。そこから船に乗り対岸の時津村まで行くのだ。時津村についたら北上し、長浦村から山越えし、外海(西彼杵半島の...
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
対上杉謙信 奥州東国をも巻き込む